一日遅れ、しかも夜の更新になってしまいました。お待たせ致しました。
令和元年の7月に1回目のご予約を頂きました、現在46歳の女性です。
主な訴えは、腰から下肢、足首まで、特に右足の痺れ、痛み、冷えでした。
副訴としては、高血圧。下肢の痛みは小学生の頃からで、初潮が来てからは、本当に調子が悪い日が多く、親御さんにもなんと伝えて良いか分からないまま、伝えられなかったと仰いました。
また心臓の血液が逆流する時があって、その時雑音がすると。治療投薬は必要ないと言われていて、父親もありますと仰いました。甥っ子さんにもあるとのことですので、家族性でしょうか。
それ以外にも、喘息があって、30代の時に咳喘息と言われたそうです。喉が直ぐ痛くなるとの事でした。以前呼吸器科のドクターにお話を伺った時、成人喘息は、喉の炎症がきっかけになる事が多いという事でした。30代で発症した彼女が直ぐ喉が痛くなるというのも、頷けますね。
またお産は37歳で、妊娠6ヶ月で血圧が上がり始め、妊娠中毒症の疑いと言われたそうです。また閉経は45歳、それまでの月経は不順がちであったという事です。
つづく